ドゥリシュの提案

買取・借上プラン

中古不動産の再生


リフォームのプランを提案します

2019年に中古マンションを1棟買取ました。築20年以上経過している鉄骨造で、外観はかなり古ぼけた印象でした。通りに面した外壁を塗装し直して(上)剥き出しなっていた受水槽を目隠し用のフェンスで囲みました(中)。また入口にある集合ポストにチラシが溢れていたので、全て撤去してスッキリさせました(下)。

室内は1K10畳あり収納スペースも十分確保されていましたが、床や建具にかなり傷みが感じられました。フローリングをグレー系のウッド調に貼り直して(上)、クローゼットやキッチン、洗面所、トイレの中まで敷き詰めました(中)。玄関の床も同系色のタイルに変えることで、部屋全体に統一感を持たせました(下)。

設備関係は一度も交換されていなかったため、全体的に古さが目立ちました。洗面台はシャワーヘッド付きのハンドル式に変えました(上)。便器は温水洗浄式暖房便座のウォシュレットにして快適性をアップしました(中)。他にもエアコンを交換して、給湯用リモコンやカメラ付きドアフォンを新たに設置しました(下)。

土地の有効活用①


土地から新築プランを提案します

2019年、2021年、2023年に新築アパート3棟を竣工しました。100〜120坪程度の土地を買い取り、1K12部屋のプランを立てました。エリアの賃貸需要や家賃相場を把握して、学生や単身者をターゲットにした家賃設定で9%前後の表面利回りを確保しました。2026年には、150坪に1K14部屋のプランが竣工予定です。

新築アパートは、木造ツーバイフォー2階建です。階段の配置にこだわり、外から人の出入りが見えないようにしています。外壁はコンクリートの打ちっぱなし風にして、アクセントにメタル調やウッド調の外壁を組み合わせてモダンな雰囲気を演出しました。階段や廊下には防水シートを貼って耐久性も向上させました。

一部屋25㎡にリビング8畳、バストイレ別、洗面所、洗濯パン、クローゼットがあるコンパクトな間取りです。リビングやクローゼットは引き戸にして、スペースを確保するとともに、ホワイト系を基調とする内装にすることで、明るく開放的な空間を演出しました。アッシュグレーの木目調フローリングが好評です。

土地の有効活用②


老人ホームのプランを提案します

2025年に850坪の土地を買い取って、59室の個室を完備した老人ホームの計画をスタートさせました。大手企業が建物を30年一括借上して、運営は専門の事業者に委託することになっています。規模が大きくなり福祉事業になるため、許認可等のハードルが上がりますが、関係各所と連携協力を図りながら進めています。